リマにはあまり春の球根植物がありません。(チューリップ、クロッカス、ヒヤシンス、ムスカリ等々。)
かろうじて、水仙だけは、ペルーのどこかで咲くらしく、(リマでは咲きませんが、)たまーに花屋で見かけて買うこともありました。
日本でおなじみの春の花がないのはさみしい気がします。季節がはっきりしなくて日本のような寒い冬がないので春の球根植物は育たないのかもしれませんね。
ところが数年前からお花屋さんでチューリップの切り花を見かけるようになりました。聞いてみると輸入品だそうです。かわいいので買いたいのですが1本200円もするのでまだ買ったことがありません。
それもすごく小ぶりで、日本のふつうの花壇に咲いてる花の半分くらいの大きさです。
先日大型のショッピングセンターに行った際、その中のお花屋さんでチューリップの鉢植えを初めて見つけました。一鉢に2本の小ぶりのチューリップが咲いてました。
隣には胡蝶蘭の鉢植えが置いてあり、なんと値段が一緒でした。それも、ものすごく高い値段でした!(見間違いでなければ4千円!)
胡蝶蘭は上手に育てれば毎年咲いて、株も大きくなっていくと思いますが、チューリップはそういうわけにはいきませんし、花の時期も蘭に比べるとすごく短いです。
チューリップを見たこともないような、何も知らないリマの誰かがあの鉢を買うのかと思うとものすごく気の毒になりました。
-R
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